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2006年2月12日 (日)

モモ-2通目

夜更しして「モモ」を一気に読んでしまいました。何か子供の頃よりも映画やテレビなどでイメージの種をたくさん仕入れていたせいか、子供の頃に読んだときよりもドキドキハラハラしながら興奮して読んでしまいました(なんて想像力の貧困な子供だったんだ(^^;)灰色の男達に支配された街の様子や人々の暮らしはリアルに現代日本そのままに思えます。昔は良かった、でももうあの暮らしには戻れない。みんなそうしたいけど、戻れっこない。そんな意識がみんなの心に蔓延している所まで、まるで預言書のようにぴったりです。で、興味深いのは私が読んだこの本は1976年に訳されて出版されているのですが、その「訳者のあとがき」でも「いまのわたしたちじしんと、なんとそっくりなことでしょう。」と書かれている事です。30年も前から人々は灰色の男達に支配されていて、時間銀行の徴収は終わるどころかどんどん激しくなっていくようです。そろそろ、みんなに時間の花を返してくれる人が現れてくれないでしょうか。それとも、自力で取り返すしかないのでしょうか。

【ふわふわりん06/2/11投稿 ミヒャエル・エンデ モモ

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